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トヨタが中国で車が売れない理由 [雑学]

今回はトヨタの車について書いていこうと思います。

何故このことを書こうかと思うと、この前友達とこの話になったからと言う単純な理由です。

まず、世界の車の販売台数ランキングはご存知でしょうか?

1位 トヨタ
2位 GM(ゼネラル・モーターズ)
3位 VW(フォルクス・ワーゲン)
4位 日産
5位 現代自動車(ヒュンダイ)

っとなっています。

流石!日本のトヨタですね!

ただし、中国ではこれが異なってきます。


1位 GM(ゼネラル・モーターズ)
2位 VW(フォルクス・ワーゲン)
3位 現代自動車(ヒュンダイ)
4位 日産
5位 トヨタ

っと意外な結果となっています。

そしてここからが本題となっていきます。

実は1980年代にトヨタに中国から工場設置要請がありました。

そして、トヨタはあっさりと申し入れを断りました。

このときトヨタの代わりに進出したのが、VW(フォルクス・ワーゲン)です。

そして、トヨタはアメリカに進出しました。


これによりトヨタは中国の「メンツ」を潰しました。

中国はメンツを重んじる国と私は、中国に詳しい先生から教わりました。

その後、奥田 碩(おくだひろし)社長が中国に何度も足を運び、交渉を行うことにより中国での車の販売が行われるようになりました。


そして、日産が売れる理由は、

「中国人の買いたい車」を追求したことにあります。

また、徹底した現地化や、東風自動車との合弁企業の設立も大きく関係しています。

最後の要因に、フランスの自動車会社から迎えた、カルロス・ゴーン社長の大胆な経営合理化もありました。


以上の述べたことが中国で日産のほうがトヨタよりも販売台数が多い理由です。

もっと細かく知りたい方は、また調べてみて下さいね。


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